活性酸素

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2017.11.26

ヘアカラーは、より人を輝かせるために必要不可欠です。

しかし、一方では毛髪を生成する細胞をはじめ、黒髪の元であるメラノサイトを破壊してしまい、白髪を増やしてしまう原因になっている事は最近ではよく知られています。


今まで1剤の起爆剤としてでしか活用されなかった2剤に3つの大きな力を加えることに成功しました。

黒髪を作る細胞であるメラノサイトが無くなると、髪が白くなってしまいます(白髪になる)。
1剤と2剤を混ぜ合わせたときに生まれるフリーラジカルは、メラノサイトを攻撃し壊してしまいます。それにより白髪になってしまうのです

オキシロンには育毛効果・抗炎症作用のあるワレモコウエキスとメラノサイトを活性化するホップエキスが入っており、その2つを組み合わせることによりフリーラジカルを抑制します。オキシロンは業界で初めて、白髪を抑制する2剤として誕生しました。



髪と頭皮の老化を真剣に考えぬいた商材です。



ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物で、ヒトでのワレモコウエキス使用試験において、抜け毛や休止期毛率を減少する育毛効果が報告されています。

一方、ホップはアサ科のつる性多年草で、雑菌の繁殖を抑え、最近の研究ではホップエキスにメラノサイトの運動能力・増殖活性を促進させ、黒髪から白髪への変化を防ぐ効果が示唆されています。

今回異なる3種類の実験方法により、ワレモコウとホップの抗酸化性について調べたところ、いずれの方法においても高い抗酸化性を有していることが明らかになりました。

以上のことから、今回開発された『オキシロン』は、ワレモコウとホップが持つ高い抗酸化性により毛染めによる地肌や毛髪に対するダメージを最小限に抑え、さらにワレモコウエキスが持つ育毛効果と、ホップが持つ白髪抑制効果により、毛染め後の育毛・白髪予防の効果があると言えます。

神戸女学院大学 人間科学部
環境・バイオサイエンス学科 教授
高岡 素子氏
オキシロン 
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